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リバース・スピーチ実例集

英語による実例
 レッド・ツェッペリン
 ビートルズ
 1960年代 米著名人
 オーストラリア元首相
 米メディア・スター
 コービー・ブライアント
 湾岸戦争暗号漏洩事件
 ジョージ・W・ブッシュ大統領
 イラク戦争の裏側
 他言語によるRS
 未来を予言するようなRS
 秘密結社スカル&ボーンズ
 UFO墜落事件の真相!?
 宇宙人は捕獲されていた!?
 セラピー活用例

日本語による実例
 食品偽装事件
 東日本大震災
 枝野元官房長官会見
 2012年衆議院総選挙
 橋本市長八尾空港発言
 プロ野球統一球変更問題
 STAP細胞小保方氏会見@
 STAP細胞小保方氏会見A
 競泳冨田尚弥窃盗疑惑

その他
 分析サービス
 過去の出版物
 関連リンク


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リバース・スピーチの実例
○食品偽装事件
 2007年は食品偽装問題が大きな話題となった年であった。 石屋製菓による菓子「白い恋人」の賞味期限偽装、 赤福による「赤福餅」の消費期限偽装、 料亭「船場吉兆」による牛肉の産地偽装及び食べ残しの再提供などがあったが、 最も印象的だったのは、おそらくミートホープ社による 豚肉・鶏肉等の混入挽肉販売だろう。
 例えば、鮮度が落ちて腐りかかった豚肉や鶏肉を安く仕入れては、 包装用ビニール等も完全に除去されぬまま、牛挽肉と不衛生に混ぜ込まれ、 牛挽肉100%として他社よりも低価格で卸売を行っていた。 他にも内臓の混入、添加物の過剰使用、消費期限切れ食品の転売など、 様々な不当行為があった。
 それらは、他社との競争で生き残るべく考えられた 社長の悪知恵であったが、工場長による告発で問題が発覚しても、 社長はすぐにはその責任を認めなかった。 経営陣は言い逃れはできないことを悟り、罪を認めて謝罪する用意はできていたが、 社長との足踏みは揃わなかった。

 そして、最終的にミートホープの社長がその責任を認めたのは、 記者会見の席上であった。脇にいた取締役の息子から、
本当にやったんなら、やったと認めて下さい。社長が指示されたかどうかということです
と促されて、ようやく社長は
指示したことはあります」と食品偽装の事実を カメラの前で認めたのだ。
(mp3)
 その時の息子の言葉の裏では、社長がいくら嘘をついても、 自分たち経営陣には分かっているということ示唆するように、
もうわかってます。指示しとるか
(mp3)
というリバース・スピーチが現れていた。
 これは、表音依存度の低い貴重なリバース・スピーチの一つと言える。